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経営情報

ミッション

当社グループは「働く女性の支援」という創業時の強い想いを全役員・従業員で共有しておリ、「働く女性を最高水準のエデュケアと介護サービスで支援します。」というミッションの下、祖業であるナニー(教育ベビーシッター)サービスを起点に、フルラインでの働く女性を支援するサービスを提供しておリます。

  • “最高水準”とは当社グループでは、常識を超えたサービスによってお客様に感動していただける水準のことをいいます。
  • “エデュケア”とは、当社グループが創出した“エデュケーション”(教育)と“ケア”(保育)を組み合わせた教育理念であります。当社グループは、乳幼児教育において0歳児の脳の目覚ましい発達の研究も踏まえ、教育と保育の両方が必要という考えから創業時からポピンズの基本方針の核となっておリます。
  • “フルラインでの働く女性を支援するサービス″とは、祖業であるナニーサービスから始まり、ベビーシッターサービス、介護、家事支援、保育・学童施設運営、教育研修へと切れ目なく働く女性のライフステージをサポートする当社サービスラインナップの特長です。

経営戦略

当社グループでは、「働く女性を最高水準のエデュケアと介護サービスで支援します。」というミッションの貫徹、及び今後の成長を目指して以下の3点を経営戦略として事業を進めております。

1)フルラインでの働く女性のサポート(サービスラインナップの拡充)

当社グループは、ナニーサービスにより事業を開始して以降、事業所内託児サービス、イベント託児、高齢者在宅ケア、保育・学童施設、デイケア施設、外国人家事支援と子育て・介護・家事支援に関する様々なサービスで働く女性を支援してまいりました。今後もサービスラインナップの拡充を図り、働く女性をフルラインでサポートするサービスを提供してまいります。

2)DX(デジタルトランスフォーメーション)への取り組み

当社グループでは、ICT/AI技術を活用し、生産性や付加価値の向上などのデジタルトランスフォーメーション(DX)に積極的に取リ組んでおリます。

2019年2月には、ベビーシッターをWebから予約できるオンライン型派遣サービス「ポピンズシステム」のアプリ対応版「ポピンズアプリ」を自社開発いたしました。「ポピンズアプリ」は当社グループが提供するサービス全体の窓口となる機能を有しており、保育・育児・介護サービスをワンストップでご利用いただいております。

こうした一連の活動を全社的かつ戦略的に推進し、ビジネス拡大に繋げる目的で2020年1月にはDX部を新設しました。準備を進めていたオンライン保育は、新型コロナウイルスの影響で休園や登園自粛となった保育施設利用者からのニーズを受けて予定より早く2020年3月よりスタートしました。

オンライン保育サービスでは、読み聞かせやダンス等の通常の保育サービスだけでなく、英会話や運動クラス等の有料プログラムも随時提供を開始しております。

オンライン保育とリアルな保育の組み合わせによる双方向かつハイブリッド型の保育をいち早く導入し、いつでもどこでもポピンズのエデュケアを提供することが可能です。また、保護者向けのオンライン育児相談といった保護者に寄り添うサービスも提供しております。

今後は、IoTの活用策として、保育施設において午睡チェックシステムや検温システムを導入し、保育士の業務効率化を推進していきます。また、自動マッチングAIの開発により、ベビーシッターのマッチング精度を向上させるとともに、音声自動予約による生産性向上を実現します。

近い将来には、お客様とコンシェルジュの双方向のコミュニケーションを支援するAIコンシェルジェの開発やさまざまな情報を集約してデータ分析による予測サービスなどを提供していくなど、お客様の期待を超えるサービスを提供してまいります。

3)クオリティ(最高水準のエデュケアと介護サービスの品質維持向上)

当社グループは、常に最高水準のサービスをお客様に提供することを意識し、様々な施策を実行しております。

常に質の高いサービスを提供するため、階層別研修、専門研修、eラーニングの他、ボピンズ蓼科研修センターでの合宿研修や、海外大学との連携による研究や海外研修を通じ、人材への教育投資を継続的に実施。

また、2021年4月からお茶の水女子大学の大学院に国内初の産学連携による「ポピンズ保育マネジメント講座」を開設し、主に現場で働く保育士が経営学を含む専門的な理論や知識なども学べるように、多様化する保護者様のニーズに応えられるよう、その専門性を高めております。

これらの品質維持向上施策を通じ、様々な評価を頂いてまいりました。

ポピンズナニーサービスは、お客様の緊急性・利便性・安心感にお応えするナニーサービスを提供するため、ICT(PC/スマホ)を活用した24時間365日対応の実現、当日オーダー100%に応える最適なナニーとのマッチング、コーディネーターによる入会訪問やご相談訪問を行っています。お子様が病気になった時もお預かり可能です。

また、高齢者在宅ケア事業は、当社の長年にわたるナニーサービスでの在宅ケアのノウハウを活用し、ケアスタッフの募集・採用段階から独自の判断基準のもと、徹底した教育研修の実施、さらにお客様との相性や各ご家庭の事情にあった人物を選ぶコーディネートカの向上、万一のクレームの是正・予防措置の徹底など、IS09001の取リ組みに基づくサービス品質の向上に取リ組んでおリます。

エデュケア事業では独自の保育アプローチ「ポピンズアプローチ」を開発し、ドキュメンテーション(お子様の様子を写真や動画で定期的に記録することによる、学びのプロセスを可視化)、発達のパスウェイ(胎児期から就学前までの発達の道筋を一覧表とし保育に活用)、マインドセット(失敗を恐れず、さらに成長を助け促す声掛けを取り入れた保育)の3つの手法による乳幼児教育を展開しております。

また、子どもの知力を、言語・音楽・論理数学・空間構成・身体運動・自然科学・社会性・自己受容の8つの領域に整理し、「知力8(エイト)」と名付け、子どもの発達状況を勘案した保育の構成・実践を推進しております。

エデュケア事業ではエデュケアに特化した教室の運営し、乳幼児教育施設にて英語・サイエンス・アート・ミュージック・体操教育や有名私立学校合格に向けた幼児教室を展開しております。

  • アクティブラーニングスクール(ALS)
    六本木・東京ミッドタウンにある「ポピンズ アクティブラーニングスクール」は、生後10カ月から未就学児向けに展開している先端的な教育プログラムでこどもの主体性を支援する教育施設です。レッジョ・エミリアのアプローチによるサイエンス・音楽・芸術や語学などを各分野の専門講師が教育するのが特徴となっております。米ハーバード大学教育学大学院の研究機関であるプロジェクトゼロとの共同研究により、株式会社ポピンズが社内で立ち上げた乳幼児教育専門の研究所であるポピンズ国際乳幼児教育研究所(PIICS)で開発した保育メソッドを採用しております。
  • ポピンズ アクティブラーニング インターナショナルスクール(PALIS)
    東京・恵比寿で展開している英語で教育を行うインターナショナルスクールです。
    ALSのインターナショナル版として新たに2014年4月にリニューアルし、対象年齢も0~5歳に拡大しました。乳幼児教育の専門職養成機関として知られる英国ノーランドカレッジと提携しており、イギリスの5歳就学前の子供たちのための教育指針であるEarly Years Foundation Stage(EYFS)に基づいた教育を採用しています。英語によるアクティブラーニング(主体的な学び)の実践を通じて、グローバル教育の起点となるプログラムを提供しております。Early Years Foundation Stageとは乳幼児における早期基礎段階を指し、就学前の学習・発達・ケアの質において、一定の基準が定められています。イギリスでは5歳から義務教育がはじまり、生まれてから5歳就学前までの幼児期の子どもたちが対象です。本場アメリカのディズニーランドの勤務経験がある先生や、レッスンに使う道具や教室に備え付けられた衣装もアメリカで購入するなど幼児期からのホンモノ体験を重視しており、サイエンス・アート・バレエ・ダンス・空手などの専門講師による英語での授業を行なっております。大使館関係者、外資系企業日本駐在員関係者など、外国籍の方からもご利用いただいております。
  • ポピンズ エデュスクール
    幼稚園受験・小学校受験の指導を行うスクールで、前述のALSに併設されております。保育サービス事業者ならではのサービスとして、スクール送迎ができず受験をあきらめていた共働き家庭でも利用しやすいよう、ベビーシッターによる送迎も可能としております。

そして、2020年7月より「ポピンズプラス」という、乳幼児期から一流を体験していただくことを目的としたプログラムも開始致しました。元オリンピック選手やダンサー等のアスリートによる運動・ダンスプログラムやネイティブによる英語レッスン、そして受験相談等の大変付加価値の高いサービスを、オンラインも活用して提供しております。

1999年に育児・介護サービス業界では全国初となる国際品質規格ISO9001(品質マネジメントシステム)の認証を取得いたしました。その過程で品質目標設定・実行・評価・改善のPDCAサイクルによる品質マネジメント体制が整備され、顧客満足度の視点からサービス品質向上の実現に繋がっております。

また、2016年6月には、30年以上の長きにわたり働く女性の支援のために高品質のナニーサービスを提供し続けてきた功績が認められ、第一回「日本サービス大賞厚生労働大臣賞」(注※)を受賞いたしました。

2019年度に実施した当社グループの保育施設ご利用者による満足度アンケートでは、全施設平均で98.0%の方から「満足」との評価をいただき、また全施設のうち7割において全員が「満足」と回答されました。

スマートシッター株式会社(現 株式会社ポピンズシッター)は、2017年12月、日経DUAL「マッチング型ベビーシッターサービス」ランキングにおいて、品質の高さや信頼性が評価され、第1位に選ばれました。これらのことが認められ、過去10年でナニーサービスの会員数は約5倍に増えております。

企業の福利厚生サービスとして契約企業の従業員にご利用いただけるベビーシッター法人契約では約600社と締結し、東京都23区のうち8区(注※)において居宅訪問型保育事業(ベビーシッター人材を活用した認可事業)が導入されております。

注※):「日本サービス大賞」とは、革新的な優れたサービスを表彰する日本で初めての表彰制度です。

注※):2020年11月現在

SDGsへの貢献

当社グループは30年以上前から働く女性の支援を続けてまいりました。昨今、国連が定める「持続可能な開発目標(SDGs)」に代表されるように、社会課題の解決が企業にも求められる時代となり、当社グループの経営方針及び提供するサービスが社会において重要な価値をもたらすものである事を改めて認識しております。

2020年11月に株式会社日本総合研究所からセカンドパーティ・オピニオンを取得。社会課題解決に向けた姿勢を第三者から客観的に評価頂くと共に、今後の経済的価値及び社会的価値を含めた企業価値向上の契機としております。

SDGsは当社のミッションにも通ずる目標であると考えており、当社グループの提供するサービスにより、以下のそれぞれの目標達成に貢献してまいります。

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