こんにちは、ポピンズ小規模保育園芦屋です。
今日は、内科健診の様子をご紹介いたします。
(内科健診・歯科検診は、年に2回実施をしています)
当園の嘱託医は、市内にある
小児科・内科・アレルギー科・皮膚科「みむらクリニック」の三村先生です。
三村先生は、穏やかなお人柄で患者さんのお話を丁寧に聞いてくださり
もちろん、お子様にもとても優しく、
私たち保育士にも、わかりやすく病気のお話をしてくださいます。
今日は、今年度2回目の内科健診でした。
お子様も少し大きくなったのでしょうか、
1回目ほど泣くことはなくなりました。
それには担任のこんな工夫があるのです。
・健診の前日には、お医者さんごっこをして遊ぶ
・大きいお子様から順番に診ていただく
大きいお子様は前回の記憶が残っているので健診にそれほど抵抗がなく
その落ち着いた様子を見て、小さいお子様が安心するのです。

余裕の2歳児さん。

頑張った1歳児さん。

その様子を見て泣かなかった0歳児さん。
これが経験の浅いお子様だと「うぎゃ~~」と大泣きします。
それもそのはず、いつものお昼寝時間よりも早く起こされ
ぼんやりしていたら知らない人が目の前にいた。
そしてその「うぎゃ~~」におじけづいた他のお子様に
「何か良くないことがおこるかも病」が伝染して
診ていただくときはみんなオペラ歌手並みの声量を披露…。
いやいや、それは阻止せねば!と担任はあの手この手を考えます。
そんなお子様にも先生は慣れていらっしゃって
ニコニコされながら
お腹ポンポン背中ポンポンお首を触って、はいおしまい。
目をつぶって身体を固くしていたお子様も
「終わったよ」という声に「え?」という顔をして泣き止みます。
痛くないのに号泣する、
人間の想像力の凄さを垣間見るようです。
こうして無事(?)、今年の内科健診は終わりました。
でも、まだ2回目の歯科検診があることを
お子様たちは知りません…。