2026.02.26ブログ

こんにちは!ポピンズ小規模保育園芦屋です。

今日は2歳児クラスの保育参観での
椅子取りゲームの様子をご紹介いたします。

当園の2歳児さんは全員で8名。
12月ごろから椅子取りゲームを少しずつ始めてきました。

最初は全員が座れるように8個の椅子を出して
「音楽が鳴り終わったら座る」という
ルールを習得していきます。

全員が座れてみんな満足そうです。

次は椅子の数をそのままにして、
先生もゲームに入り(9人になる)
先生が「座れない」シチュエーションを見せます。

「ほら見て!先生は座れなかったのに泣いてないねえ」
座れなかったとしても泣かないことを伝えます。

何となくみんながルールを飲み込んできたころ
いよいよ1個ずつ椅子を下げていきます。

 

はい、ご想像通り

座れなかったお子様は 泣く、怒る、すねる等々
子どもらしい姿を見せてくれます。

「悔しい」という言葉をまだ知らないお子様たちですが
体をいっぱい使って「悔しい」を表現しています。

「悔しい」気持ちはとっても大事。
「次は頑張ろう」「どうやったら勝てるかな」と
思考がどんどん広がってゆくからです。

そんなお友だちをしり目に
「今日のチャンピオ~~ン」を紹介します。

チャンピオンになれたお友だちはとても誇らし気。

できればどのお子様にもこの気持ちを
味わってほしいと担任は思っています。

中には、おっとりしたお子様もいて、
お友だちの尻圧に負けても
「あれ~~?座れなかった」の表情。

反対に先生が目を丸くするほど、
お部屋を10周くらいぐるぐる走って
「悔しい」をクールダウンするお子様も。

そういえば、森内俊之さんという非常に強い将棋士の方が
ライバルの羽生善治さんに負けたことが悔しくて、
家まで25キロメートルの距離をスーツと革靴で走って帰った、
というエピソードがあります。

このお子様も走った後はすっきりしたのか
ゲームの勝敗を受け入れて
「〇〇君、勝ったね」とニコニコ顔。

ほんとにびっくりです。

こんなに小さいお子様なのに
自分の精神バランスを自分でとり、
自分を負かした相手を受け入れる心の成長に、
見ているこちらがとても感動しました。

1月の参観日ではリトミックをご覧いただいた後に
椅子取りゲームの様子も見ていただきました。

保護者様も大笑いしたり目を丸くしたり感心したり。

このころになると負けて座るコーナーは、
悔しいけれど大声をあげて泣くお子様も少なくなり、
お友だちの様子を見守ることができるようになっています。

仲良しの2歳児クラスです。

そんなクラスも卒園まであと2か月・・。

それまでポピンズでたくさん遊んで、
楽しい思い出をいっぱい作りましょうね。

 

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