2025.07.29ブログ

ポピンズナーサリースクールあざみ野では、年1回、講師を施設に招いて救急救命講習を受講しています。
万が一、事故が発生した際に適切な対応を取れるようにするための取り組みです。

今年度は以下の点について講習を受けました。

・心肺蘇生法
・窒息時の対応
・三角巾を使った腕の固定法
・AEDの使い方
・保育中に心停止が発生した際のシュミレーション

心肺蘇生法では、0歳用の人形、1歳以上用の人形を用いて2種類の方法を人形で実践しました。

保育園では、食べ物をのどに詰まらせることによる誤飲も発生する可能性が高いため、異物を取り除く方法を学びます。

  

また、AEDの使用方法についても、スタッフ全員で共通認識を持ちます。
AEDで電気ショックを与え心臓の動きを正常なリズムに戻すとともに、心臓が正常に動くまでの間は心肺蘇生法で心臓を動かし酸素を脳に送り続けます。

加えて、活動中の転倒などで腕をケガした際には、三角巾で固定することで痛みを軽減することができます。
今回は、正しい固定の仕方を学びました。

お子様の大切な命をお預かりするために、万が一の場合も慌てず、迅速かつ的確に行動できるよう一人一人のスタッフが技術を習得しています。

 

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