2025.11.27ブログ
先日、幼児クラスで、
言葉の大切さについて考える活動を実施しました。
活動ではまずお子様たちに言葉の定義を伝えました。

チクチク言葉:相手の心が痛くなったり、切なくなったりする言葉
ふわふわ言葉:相手の心が元気になったり、楽しくなったりする言葉
(ことばえらびえほん ふわふわとちくちく/齋藤 孝 監修)
どんな言葉があるかを考えるとき、
「どんなことを言われたら嫌な気持ちになる?嬉しい気持ちになる?」と、
自分の気持ちを考える方法で問いかけました。

お子様たちは「ばか」「きらい」といったチクチク言葉や、
「ありがとう」「だいすきだよ」といったふわふわ言葉を
たくさん出すことができました。
活動の最後には、ペアになって、
お友だちに「ふわふわ言葉」を伝え合う経験を。


「かっこいいね」「すてきだね」などの言葉が伝えられたなか、
言葉を伝えた側のお子様たちが、
少し恥ずかしそうにする姿が印象的でした。
これは、前向きな言葉を伝えることには、
自分に素直になる大切さがあるからかもしれません。
これからも互いを認め合い、
惜しみなく前向きな言葉を伝え合えるクラスを
みんなで目指していきます。