2026.07.06ブログ

こんにちは!ポピンズナーサリースクール越中島です。

日差しが強くなり、いよいよ夏本番が近づいてきましたね。
お子様は暑さの中でも元気いっぱいに過ごしていますが、この時期に気をつけたいのが「熱中症」です。

特に乳幼児は大人よりも体温調節が苦手で、地面からの照り返しの熱も受けやすいため、大人がしっかり守ってあげることが大切です。

今回は、保護者のみなさまにも、ぜひ知っておいていただきたい「熱中症のサイン」と当園で実施している「対策」についてご紹介します!

 

1.ナーサリースクールでの対策について

ナーサリースクールでは、スタッフが戸外活動や水遊び、プール そして室内にいたるまで測定して活動の指標としています。
暑さ指数28℃以上では戸外活動を中止し、室内遊びに切り替えています。

戸外遊びが中止になった場合も、室内でも楽しめるエデュケア活動を実践。
体調管理に十分配慮しながらも、充実した活動ができるように計画しています!

 

2. 言葉にできない「サイン」を見逃さないために

お子様は「暑い」「気持ち悪い」とうまく言葉にできないことがあります。
大人が「サイン」に気づいてあげることが予防と早期発見の一歩です。
「いつもと何か違うな」と感じたら、まずは涼しい場所に移動させて水分を補給をする必要があります。

ナーサリースクールのスタッフは、以下のような指標でお子様たちの様子を観察しています。

警戒レベル 状態 お子様のサイン(症状) 園・ご家庭での緊急対応
レベル1:注意 体に熱がこもっている ・顔が赤い、のぼせている
・体がいつもより熱い
・不機嫌、ぐずっている
・涼しい場所へ移動する
・衣服を緩める
・水分を少しずつ飲ませる
・落ち着くまで涼しい部屋で見守る
レベル2:警戒 早めの対処が必要 ・ぐったりしている、動きが鈍い
・「きつい」「頭が痛い」と訴える
・汗が止まらない、または全く出ない
・レベル1の対応をすぐに行う
・太い血管がある部位(首、脇、足の付け根)を冷やす
・経口補水液などを飲ませる
※自力で飲めない、吐き気がある場合はすぐに医療機関へ!
レベル3:重症 迷わず救急車! ・呼びかけへの反応が鈍い
・水分を拒否、自力で飲めない
・何度も吐く、けいれん、皮膚が蒼白
・すぐに119番(救急車)を呼ぶ!
・待つ間、涼しい場所で体全体を冷やし続ける
・無理に水を飲ませない(窒息の危険)

 

3. ご家庭との連携について

また、当園では、ご家庭と密にコミュニケーションをとりながらお預かりを行っています。

例えば、通気性が良く汗を吸いやすい綿や吸汗速乾素材といった服の素材の工夫に関することや、首元を日差しから守る「日よけ付きの帽子」の準備に関することなどのお知らせも行っています。

また、「昼間は元気に帰ってきたから大丈夫」と思いがちですが、実はこれが見落としがちな落とし穴です。
日中、体にこもった熱が原因で、夕方の帰宅後や、夜寝ている間に熱中症の症状が出る(「時間差熱中症」)ことがあります。

・帰宅後も: エアコンを適切に使って部屋を涼しく保ちましょう。
・寝る前に: コップ1杯の水分(お水や麦茶)を飲む習慣をつけ、寝汗による脱水を防ぎましょう。

日々の生活のなかで協力してお子様の安全を守るため、おたよりや連絡帳をとおして、このように季節や状況に応じた情報共有をさせていただきます。

今年の夏も、スタッフ一同、お子様の体調に異変がないか注意深く見守り、ご家庭と連携しながら日々の保育を行ってまいります!

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