6月の保健指導では、「歯のお話」をテーマに活動を行いました。
はじめに、かこさとしさんの絵本『はははのはなし』を読みながら、虫歯になるとどうなるのか、なぜ虫歯ができるのかについて学びました。
また、歯を大切にするためには歯磨きだけでなく、甘いものばかり食べずに様々な食べ物をバランスよく食べることも大切であることを伝えました。
乳児クラスでは、歯の模型を使ってお話をしました。
口を大きく開けないと奥歯まで見えないことや、歯磨き中に動いたり暴れたりすると歯ブラシがのどに当たって危険であることを説明すると、お子様たちは模型をよく見ながら話を聞いていました。
また、翌日に歯科健診を控えていたため、歯鏡のイラストを見せながら
「歯の裏側を見るためのものだよ」「痛くないよ」と伝えました。
健診への不安が少しでも和らいでくれていたら嬉しく思います。

幼児クラスでも歯の模型を使い、歯ブラシの持ち方や歯の磨き方について確認しました。
活動の中では、「お姉ちゃんの歯が抜けたよ」と教えてくれたり、
「大人の歯は1回しか生えないの?」という質問が出たりする場面もありました。
永久歯は一度しか生えないことを伝えると、「えー!」と驚いた表情を見せるお子様たち。
大人の歯が虫歯になると大変なことも、一緒に学ぶことができました。
最後に、「まいにちはみがき」「あまいものはほどほどに」「はいしゃさんにいきましょう」の3つのメッセージをイラストとともに振り返りました。

保健指導の成果もあってか、翌日の歯科健診では、泣かずに大きく口を開けてくれたお子様が多かったように感じました。
初めての経験や慣れない環境に緊張しながらも、一人ひとりがとてもよく頑張っていました。
ぜひご家庭でも、「大きなお口を開けられたね」「頑張ったね」とたくさん褒めてあげてください。
お子様たちの自信につながり、これからの歯磨きや歯科受診への前向きな気持ちを育むきっかけになればと思います。