2025.09.18ブログ
こんにちは。ポピンズ小規模保育園HAT神戸です。
ポピンズ小規模保育園HAT神戸では鈴虫を飼っていますが、
8月中旬より「リーン、リーン」ととても良い声で鳴いてくれています。
それに合わせて、童謡『虫のこえ』をみんなで歌っています。
また、保育室には歌に出てくる秋の虫の写真を貼っています。
さて、土曜保育の日。
お子様に本日の活動について「今日は何して遊びたい?」と尋ねると、
秋の虫の写真を指さして「これ見たい!」と教えてくれました。

そこで、図鑑と虫かごを用意し、秋の虫や花について調べました。
散歩に向けて「トンボいるかな?」「バッタいるかな?」と
期待が高まるお子様たち。

虫かごを持って散歩に出かけると、「柿あった」と柿を見つけました。
「誰が食べたのかな?」と不思議そうに柿を観察していましたよ。

別の場所に移動すると、ダンゴムシを発見!!
ダンゴムシを虫かごに入れて満足そうなお子様たち。
「これは大きいね」「丸くなってるね」と会話をしながら
観察を楽しんでいました。

残念ながらトンボやバッタはいませんでしたが、
「また探しに来ようね」と約束をしました。
保育園に帰ってきてからも、
虫かごの中のダンゴムシと図鑑を見比べながら
「一緒だね」と観察をしていました。

お迎えに来られた保護者様にも、ダンゴムシを見せてあげるお子様の姿にほっこりしました。