こんにちは、ポピンズナーサリースクール三鷹下連雀です。
2歳児クラスの、干し柿作りの様子を紹介します。
12月上旬にお散歩に行った公園に、
柿の実がたくさん落ちていました。

「保育園に持って帰って、皆に見せたい!」
というお子様たちの気持ちを尊重し、
大きくてキズの少ない柿の実を2つ、持って帰ってきました。
給食の先生に見せたら
「干し柿が作れそうな、立派な柿だね」と言われ、
誇らしい気持ちになった2歳児クラスのお子様たちでした。
「干し柿ってなに?」「作ってみたい」
という意見がたくさん出たので、
給食の先生にお願いして、
よく洗ってアルコール(焼酎の代わり)で消毒してから、
タコ糸で保育室の窓の近くにぶら下げてもらいました。

少しずつ水分が抜けて、しわしわに変化する様子を、
毎日、毎日、親しみを持って下から眺めていました。
1カ月経ったところで、柿を触ってみました。
拾ってきた時はツルツルで固かった柿が、
しわしわで柔らかくなっているのを
不思議そうな表情で見ていました。


1カ月間、親しみを持って見守ってきた干し柿が食べごろになり、
お子様たちからも「干し柿、食べたいな」
という声が聞こえるようになりました。
拾ってきた柿はしっかり消毒しましたが、
衛生面が心配だったので、
市販の干し柿を、皆で少しずつ分けて食べました。


「うん!あまいね!」
「みんなで作ったから、おいしいね!」と
お友だちと顔を見合わせながら、
干し柿の味を楽しんでいました。
公園で偶然、柿の実を見つけたことから、
お子様たちの探求が始まりました。
「三つ子の魂、百まで」ということわざがあるように、
ちょうど3歳のお誕生日を迎える2歳児クラスのお子様たちにとって、
この干し柿作りの体験と干し柿の味が、
成人した後に故郷を懐かしむ体験になってくれると嬉しいです。