2025.12.08ブログ
5歳児クラスのお子様と一緒に
飛鳥山公園内にある「紙の博物館」で
「紙すき体験」をしてきました!

「紙の博物館」は、昭和25年(1950年)
「洋紙発祥の地」として知られる東京・王子に設立されました。
紙の歴史・文化・産業を中心に紹介している
世界でも数少ない紙専門の総合博物館です。
(「紙の博物館」HPより)
1階にあるイベントコーナーで
「紙すきコーディネーター」のみなさんの
ご指導のもと、
牛乳パックから作るはがきの紙すきを体験しました。
まず、型を選びます。
型にはハートやツリー、動物や乗り物などの
「すかし」の模様が入っています。

牛乳パックを溶かした水の中に、型をドボンと入れて
そーっとすくい上げます。

飾りのパーツを3つ選んで好きな場所に置きます。

機械で圧力をかけて水を絞ったら

アイロンの熱で水分を飛ばします。

最後に郵便番号の枠をスタンプしたら
できあがり!

世界に1枚だけの紙の温かみを感じる
はがきができあがりました✨
3階の「紙の教室」で、紙ができる工程や
リサイクルについての展示を見学しました。
紙すきで体験したことを思い出しながら
学ぶことができました。
「紙すきコーディネーター」のみなさま、
素敵な体験をありがとうございました!