2025.08.29お知らせ
当ナーサリースクールでは乳幼児突然死症候群（SIDS）防止のため、これまでも午睡時の見守りを重視・徹底して参りました。
この度、お子様の午睡中の見守りを更に強化するため新型の午睡チェックセンサー（一般医療機器）を使用した、「ルクミー午睡チェック」を導入致しました。
■乳幼児突然死症候群（SIDS）とは
乳幼児突然死症候群（SIDS）は、なんの予兆や既往歴がない赤ちゃんが、睡眠中に突然亡くなる病気です。事故や窒息とは異なります。SIDSの詳しい原因はまだ解明されていませんが、SIDSを防ぐためには、「うつ伏せ寝」を避け、仰向けに寝かせることが最も重要だと言われています。
■ルクミー午睡チェックの導入により・・・
これまでは、保育士が5分おきにお子様の呼吸や体の向きを確認しておりましたが、
このシステムの導入により、センサーでもお子様一人ひとりの体の動きをリアルタイムで検知します。うつ伏せ寝や体動停止状態が続くと、すぐに保育士のタブレットにアラートでお知らせし、より迅速かつ的確に対応できるようになります。
これからも、お子様たちが安全で楽しく過ごせる環境を整え、より質の高い保育を目指してスタッフ一同努めてまいります。
今後とも、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
※こども家庭庁「乳幼児突然死症候群(SIDS)について 」：https://www.cfa.go.jp/policies/boshihoken/kenkou/sids