2024.03.13ブログ

あっという間に
3月も中盤を迎えましたね。

ポピンズナーサリースクール千駄木では、
この時期の5歳児クラスで
就学に向けたエデュケア活動を行っています。
 
毎年「いのちのお話」を
小学校の接続期プログラムとして行っています。
 

1日目【赤ちゃんの大きさどのくらい?】

初めにみんなが思う大きさ比べをしました。

命が誕生したときの大きさと
お母さんのおなかにいる大きさを比べて

「こんなに大きくなるんだね」と
びっくりしているお友達。

お母さんのおなかの中で
沢山栄養と愛情をもらって、
この世に生まれてきています。
 

2日目【わたしが生まれた日】

お家の人にインタビューをして
生まれた日、時間の宿題を行いました。

この日は宿題の発表と、
実際の赤ちゃんのお世話を行います。

・赤ちゃんの洋服の係
・身長を図る人
・体重を図る人
・白湯をあげる人

グループに分かれて役割分担をします。

話し合いも上手にまとめ、

「ゆっくり抱っこだね」
「こっち手伝って」

とお子様同士で協力し合いながら
お世話をしていました。

「赤ちゃん、重いし大変」

と言いながらも、
可愛い赤ちゃんをずっと優しく抱っこしてくれていました。

 

3日目【大きくなった私】

今回も宿題が出され

・自分が生まれた時の家族の気持ち
・名前の由来

を一人一人発表しました。

緊張しながらも、
お家の人や自分で書いた文字を
一生懸命伝えようと頑張る姿が見られました。
 

また、命は音があるという事を知り、
みんなで聞いてみることに。
 

自分の命の音は
「トクトクって言ってる」

友達の音は
「ドクンドクンかな」

思い思いに感想を言い合い、
最後はみんなの赤ちゃんの時の写真を持って
記念撮影をしました。

今まで家族や周りの大人が
大切に守ってきたみんなの命。

旅立ちを前に、沢山の愛情を人にも分けてあげられる
素敵な人になってくださいね。

 

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