5月5日「こどもの日」みなさまは、
どのようにお過ごしになられましたか。
今回は、「お子様と過ごせる時間」をテーマに、
お子様たちや保護者様たちに
想いを馳せながら書かせていただきます。
赤ちゃんが誕生し、
父親や母親となり、日々お世話をしていると・・・
「永遠に続く」ように感じられるものです。
「はて、わが子と過ごせる時間はいったいどれくらいなのだろう。」
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↓ (諸説ありますが)
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生涯わが子と一緒に過ごせる時間は
母親が約7年6ヶ月(約65,700時間)、
父親が約3年4ヶ月(約29,200時間)
なんだそうです。
小学校入学までには、
先ほどの時間の50%は過ぎているといわれています。
どのようにお感じになりますか。
1歳のお誕生日を迎えるころには、
つかまり立ちや伝い歩き、よちよち歩き、
そして一人で歩けるようになりますね。
指先まで力がつくようになるので、
積み木遊びもできます。
2歳のお誕生日を迎えるころには、
「なんで?」「これなあに?」と質問し、
語彙力がさらに発達します。
第一次反抗期といわれる
「イヤイヤ期」に突入するお子さまも多いです。
3歳のお誕生日を迎えるころには、
手先がさらに器用になるので、
衣類の着脱も自分でやりたい気持ちが芽生えます。
自我が確立していきますので
他者との区別が少しずつついていきます。
これらはあくまで発達の目安なのですが、
お子様の身体は日々成長しています。
また、脳や心も日々成長しています。
その時々で、
保護者様や保育園の先生たちから
愛情をたっぷり注いでもらい、
すくすく健やかにお育ちになられます。
時代とともに「子育て」も変化し、
保護者様たちはさらに忙しくなっていると思います。
そんな中…
「生まれてきてくれてありがとう」と
感謝したあの気持ちを大切にできたら…
お子さまと過ごせる残りの時間は
もっと愛おしくなるのではと思います。
お子様と一緒に過ごせる時間をテーマに
ぜひご家族みなさまでお話しなさってみてください。
わたしたちポピンズスタッフも、
お子様と保護者様との御縁に感謝し
日々を過ごしてまいります。

今回の写真は、
4月の壁面アートにも登場した
「にわとり先生とひよこたち」。
鯉のぼりが泳いでいたのでご紹介します。