2025.09.26ブログ
ポピンズナーサリースクール都立大学では、
先日、身近な自然に触れる活動を行いました。
戸外活動でお子様たちは
広場に咲く白い小さな花に気づき、
草花を集めてワンピースの台紙を彩り始めました。

活動の中で、一人のお子様が
「これもあったよ」と、
白い花だけでなくカタバミの花を
見つけて持ってきてくれたことで、
他のお子様も触発され、
オオバコやシロツメクサの葉など、
様々な草花を探しに行きました。


その結果、個性豊かな自然物で飾られた
ワンピースが完成しました。
普段は植物を摘むだけで
満足することが多かったお子様たちですが、
物語のモチーフを介したことで、
戸外活動後まで自然物を身近に感じられる活動となりました。
また、保育者の声かけではなく、
自ら発見した草花を持ってくる姿は、
思考力の育ちにも繋がったと考えています。

完成作品は玄関に掲示し、
お子様たちは保護者に知らせたり、
「楽しかった、またやろうね」と
保育者に伝えたりしていました。
これからも生活の中でお子様たちの興味を引き出し、
探求心を育めるようなエデュケア活動をサポートしていきます 。