こんにちは!
ポピンズナーサリースクール横浜十日市場のブルーベルクラス(3歳児)です。
春の心地よい日差しの中、みんなでお散歩に出かけたときのことです。
土の中からたくさんの虫さんたちが顔を出していて、お子様たちは大興奮!
ダンゴムシやアリ、ミミズに混ざって、ある「幼虫」にも出会いました。

■「育てたい!」という純粋な気持ち
見つけたお子様が「みんなにも見てほしい!」と一生懸命に声をかけようとするものの、少し恥ずかしくて困ってしまう場面がありました。
保育者が「一緒に言いに行こうか?」とそっと背中を押すと、嬉しそうに「みてみてー!」とみんなに伝えることができました。
その後、お子様たちから「自分たちで育ててみたい」という声があがり、みんなで相談して虫かごにお引越しすることに。
虫の苦手な担任は、本当に持って帰るの??と内心ドキドキ💦したのは内緒です。
何を食べるのか、どう育てればいいのかをみんなで調べ、しっかり勉強しました。
■「ハンソン」との暮らしが教えてくれること
帰り道、保育者が幼虫さんの入った袋を持っていると、「苦しくないかな?」「今寝てるのかな?」と、幼虫さんの気持ちを代弁するような優しい言葉がたくさん聞かれました。
「早く帰って休ませてあげなきゃ!」という使命感が芽生え、いつもよりスムーズに園まで帰ることができたのには、保育者も驚かされました。
園に到着して、みんなで話し合って決めた名前は「ハンソン」。
今では、順番に霧吹きでお水をあげたり、じっと観察したりと、お世話をする姿がすっかり日常に根付いています。

幼虫が出たり入ったりする様子をじっと見つめ、「げんきにしてるかな?」と心配するお子様たちの眼差しには、命を慈しむやさしさと、大きく育ってほしいという純粋な期待で溢れています。

あるお子様の「発見」が「育てたい」という意欲に変わり、今ではクラスみんなの大切な活動になりました。
これから「ハンソン」がどんな風に変化していくのか、お子様たちと一緒に、楽しみに見守っていきたいと思います。