【Press Release】 ポピンズナーサリースクール新宿三井ビル」開園

2011.04.04プレスリリース

株式会社ポピンズコーポレーション(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:中村紀子)は、三井不動産株式会社が所有する「新宿三井ビルディング」1階に、保育運営事業者が直営する「コンソーシアム型(複数企業向け)事業所内保育施設『ポピンズナーサリースクール新宿三井ビル』を4月1日(金)にオープン致しました。
これは、日本を代表するビジネスセンターである新宿副都心のオフィスビルで働くワーキングペアレンツの保育ニーズに対応するため、三井不動産がテナント区画を保育施設として確保し、戦略的に誘致したものです。

企業が事業所内に保育施設を設置する場合、国や地方公共団体の補助を受けるためには、従来は設置する企業が自ら設置・運営主体となる必要があり、費用面及び運営リスク面の問題に加え、
設置場所の確保が困難なことが課題とされていました。こうした状況の中、東京都の事業所内保育施設支援事業制度の一部改正(2009年4月)により、保育運営事業者が主体となって設置・運営を行い、複数企業が利用契約する「コンソーシアム型」事業所内保育施設が認められました。本施設は、改正後の適用第1号である「ポピンズナーサリースクール丸の内」に続く第2号園となります。

本施設では、ポピンズコーポレーションが施設の設置・運営を行い、複数企業と利用契約を締結します。各企業は利用人数に応じ必要な枠数分を購入することで、自前での設置費の負担や運営リスクなしに従業員に保育サービスを提供することが可能となります。
ポピンズコーポレーションは、これまで約90箇所以上の保育所設計で培ったノウハウとISO に基づく徹底した品質管理で、「最高水準の保育施設」の開設と運営を実現しています。また、保育運営のエキスパートとして、エデュケア<Education(教育)&Care(保育)>の理念の下、高品質で柔軟な保育サービスと保育カリキュラムを提供しています。今後も、様々な保育施設運営の経験、ノウハウを活かし、仕事と子育ての両立をめざす企業の皆様の期待に応えてまいります。

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