2026.07.01ブログ

こんにちは!ポピンズナーサリースクール王子です。

日差しが強くなり、いよいよ夏本番が近づいてきましたね。

お子様は暑さの中でも元気いっぱいに過ごしていますが、
この時期に気をつけたいのが「熱中症」です。

特に乳幼児は大人よりも体温調節が苦手で、
地面からの照り返しの熱も受けやすいため、
大人がしっかり守ってあげることが大切です。

今回は、保護者のみなさまにも、
ぜひ知っておいていただきたい「熱中症のサイン」と
当園で実施している「対策」についてご紹介します!

1.ナーサリースクールでの対策について

ナーサリースクールでは、
スタッフが戸外活動や水遊び、プールそして室内にいたるまで測定して
活動の指標としています。

暑さ指数28℃以上では戸外活動を中止し、
室内遊びに切り替えています。

 

戸外遊びが中止になった場合も、
室内でも楽しめるエデュケア活動を実践。
体調管理に十分配慮しながらも、
充実した活動ができるように計画しています!

2. 言葉にできない「サイン」を見逃さないために

お子様は「暑い」「気持ち悪い」
うまく言葉にできないことがあります。

大人が「サイン」に気づいてあげることが
予防と早期発見の一歩です。

「いつもと何か違うな」と感じたら、
まずは涼しい場所に移動させて水分を補給をする必要があります。

ナーサリースクールのスタッフは、
以下のような指標でお子様たちの様子を観察しています。

警戒レベル

状態

お子様のサイン(症状)

園・ご家庭での緊急対応

レベル1:
注意

体に熱がこもっている

・顔が赤い、のぼせている
・体がいつもより熱い
・不機嫌、ぐずっている

・涼しい場所へ移動する
・衣服を緩める
・水分を少しずつ飲ませる
・落ち着くまで涼しい部屋で見守る

レベル2:
警戒

早めの対処が必要

・ぐったりしている、動きが鈍い
・「きつい」「頭が痛い」と訴える
・汗が止まらない、または全く出ない

・レベル1の対応をすぐに行う
・太い血管がある部位(首、脇、足の付け根)を冷やす
・経口補水液などを飲ませる
※自力で飲めない、吐き気がある場合はすぐに医療機関へ!

レベル3:
重症

迷わず救急車!

・呼びかけへの反応が鈍い
・水分を拒否、自力で飲めない
・何度も吐く、けいれん、皮膚が蒼白

・すぐに119番(救急車)を呼ぶ!
・待つ間、涼しい場所で体全体を冷やし続ける
・無理に水を飲ませない(窒息の危険)

 

3. ご家庭との連携について

また、当園では、ご家庭と
密にコミュニケーションをとりながらお預かりを行っています。

例えば、通気性が良く汗を吸いやすい
綿や吸汗速乾素材といった服の素材の工夫に関することや、
首元を日差しから守る「日よけ付きの帽子」の準備に関することなどの
お知らせも行っています。

また、「昼間は元気に帰ってきたから大丈夫」と思いがちですが、
実はこれが見落としがちな落とし穴です。

日中、体にこもった熱が原因で、夕方の帰宅後や、
夜寝ている間に熱中症の症状が出る(「時間差熱中症」)ことがあります。

  • 帰宅後も: エアコンを適切に使って部屋を涼しく保ちましょう。

  • 寝る前に: コップ1杯の水分(お水や麦茶)を飲む習慣をつけ、寝汗による脱水を防ぎましょう。

日々の生活のなかで協力してお子様の安全を守るため、

おたよりや連絡帳をとおして、
このように季節や状況に応じた情報共有をさせていただきます。

今年の夏も、スタッフ一同、
お子様の体調に異変がないか注意深く見守り、
ご家庭と連携しながら日々の保育をおこなってまいります!

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