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経営情報

株式会社ポピンズ
代表取締役会長 中村紀子
株式会社ポピンズ
代表取締役社長 轟麻衣子

私ども株式会社ポピンズは、2020年12月21日、東京証券取引所第一部市場に上場いたしました。(上場時社名(株)ポピンズホールディングス)これもひとえに、皆さま方のご支援、ご高配の賜物と心より感謝申し上げます。

1980年代、私はシングルマザーとして幼い娘を育てながらフリーアナウンサーの仕事をしていました。また、その後、両親の介護も経験しました。幼い子どもや病気の家族がいても仕事が休めない。子育てや家事が疎かになってしまうのではないかと仕事に集中できない。どこか心を痛めながら、それでも前を向いて働く女性は私以外にもたくさんいるのではないか、と考えました。

そんな働く女性の支えになりたい、という想いから、1985年に女性管理職の勉強会「日本女性エグゼクティブ協会(JAFE)」を設立。その後JAFEメンバーのアンケート調査から、あらためて日本の育児支援が不足していることが分かり、1987年に株式会社ポピンズ(現(株)ポピンズファミリーケア)を起業いたしました。ナニー(教育ベビーシッター)派遣の会社です。

ポピンズという社名は、ウォルト・ディズニー社のミュージカル映画「メリー・ポピンズ」のように、お子様を楽しく不思議な体験に巻き込みながら、本当に大切なものは何かを伝えられたらという想いを込めて付けております。

当社は1990年「国際花と緑の博覧会」会場での国際博初の託児ルームの企画・運営を皮切りに、サービスの規模と事業の幅を広げてまいりました。

現在は5,685名の社員と共に、全国329か所の保育所や学童施設の運営のほか、ナニーサービス、オンラインで自由にベビーシッターが選べるポピンズシッター、介護サービスや家事サービスの提供、教育研修・調査、人材紹介・派遣と、働く女性をフルラインでサポートするサービスと事業を展開しております。( 2022年4月1日現在)

当社のサービスはお客様である働く女性の大切なご家族をお預かりすることですから、お客様からの信頼が一番大切です。

もう一人の家族と思っていただけるようなホスピタリテイを持つよう、サービスのクオリティには最大限の心配りを行っています。

特に子育てにおいては、米国スタンフォード大学大学院やハーバード大学大学院等をはじめ国内外の大学等と研究を重ね、次世代のグローバル社会で生きる子どもたちへの乳幼児教育に力を入れています。

2021年4月には保育士の専門性を高めるため、お茶の水女子大学大学院に日本初のポピンズによる「保育マネジメント講座」を開設する等、様々な施策を行っております。

また、当社では乳幼児教育が最も重要であるとの考えの下、「エデュケア」(“エデュケーション”(教育)+“ケア”(保育))という言葉を創造し、「0歳からのエデュケア」を基本方針の核とし、様々な研修を通して役職員に浸透させております。

このような当社の創業時からの想い「働く女性の支援」は、社会課題の解決そのものであり、今日のSDGsの思想と一致するところです。

当社は株式会社日本総合研究所よりセカンドパーティ・オピニオンを取得。本調達は要求されるソーシャルボンド原則に従うもので、またSDGsへの貢献が期待できるとの評価をいただきました。今後も、SDGsにおいて日本を代表する企業を目指し、働く女性を支えてまいります。

働く女性が活躍する場は年々増えていますが、少子化の進行に伴い、子育て業界は、量的ニーズから質的ニーズヘ移行しつつあります。

「最高水準」のサービス提供を企業理念とし、働く女性のライフステージに応じたサービスラインナップを展開している当社は、この環境変化をチャンスと捉えております。

サービスラインナップの拡充や成長性を意識した経営を行う中でもICT・AIの活用は重要であると考えており、2020年1月にはデジタルトランスフォーメーション部(DX部)を設立いたしました。その結果、コロナ禍においても、いち早くオンライン保育、オンライン育児相談等が可能になりました。

2020年3月には轟麻衣子が代表権を持つ社長に就任し、経営体制をより強化いたしました。今後は共に、次なる30年に向けて邁進してまいります。

株主・投資家の皆様におかれましては、私ども株式会社ポピンズが資本市場の中で新たな価値を生み出していけますように長期的にご支援いただければ幸いです。

私たちは、いままでお客様に育て支えられて、ここまでまいりました。

今後も信頼される企業として、更なる成長を目指してまいります。

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